お肉屋さんの道具

2008年04月10日

包丁の研ぎ方

今日は一日雨ですね。
出勤途中にある桜もだいぶ散ってしまっていました。

冷蔵庫はサーモ交換で解決できました。
大事に至らずよかったです。


やはり雨だとお客様の出足が鈍るのか
ゆっくりとした一日です。
そんなときは道具のお手入れです。


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今日は包丁を研ぎました。


砥石を用意します。
私は4種類使います。
人によって色々です。だいたい2〜4種類だと思います。
写真の下が一番粗い砥石で上に行くほど細かくなります。
一番上の黄色い砥石はカミソリ用の砥石です。
これで仕上げるとヒゲも剃れます。


砥石






























まず包丁の角度に合わせ研いでいきます。
だいたい十円玉2〜3枚分ですね。



包丁2






























包丁全体にまんべんなく圧力をかけながら全体に砥石が当たるようにしながら
前後に研ぎます。



包丁3






























まんべんなく返り(裏面を触ると刃が反り返ったのが分かると思います)がでたら
裏面を平らにしていきます。


包丁4































この一連の動作を粗いほうから順に細かいほうに繰り返していきます。

こうして大切に研ぎながら使っていきます。
最初は同じサイズの包丁も時間が経つとこんなに大きさが変わってきます。


包丁1






























ご家庭で本格的な包丁を使ってらっしゃる方はもちろんの事
文化包丁もおおむね研ぎ方は一緒です。



包丁が切れると料理も楽しくなりますよ。

日本には日本刀の文化があって、「切る」「研ぐ」という
技術が発達した国でもあります。


砥石をそろえるのもいいですし、
あまりお金をかけず手軽にという人は
良いシャープナーがあればそちらで代用しても良いでしょう。
最近のヤツは結構いけますよ。






e_02983 at 20:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

2008年02月13日

サバキ包丁

肉屋では色々な包丁を使うのですが、
その一つがこれ「サバキ包丁」



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ありがとうございます!


全体で20cmぐらいです。
刃渡り8cmぐらいかな。


肉屋さんでは
生きた牛を枝肉にすることを「牛を割る」といいます。
枝肉を各部位にばらす事を「枝肉をさばく」といいます。
(魚をさばく。と同じ使い方ですね。)


さばくときに肉から骨をはずすとき
肉に傷がつかないよう
サバキ包丁で一本一本はずしていきます。
長いと肉まで切ってしまうのでこの長さです。

結構な力仕事です。
力を入れて使うのでサバキ包丁は
硬く、鋭い包丁です。






e_02983 at 17:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!